る回族の人たちはその民族の言葉を使うことができます。少数の人たちがアラビア語とペルシャ語に精通し、漢字を使っています。
中国少数民族ー回族の人びとはイスラム教を信奉しています。
中国少数民族ー回族のルーツは西暦7世紀に溯ることができます。当時アラブとペルシアの商人が中国へ商売をしに来て、中国南東部沿海の広州、泉州などに居住していました。数百年にわたる発展を経て、これらの人たちは中国少数民族ー回族の一部となりました。そのほかに、13世紀の初め頃、戦争のため中国西北部に移住させられた中央アジアの人たち、ペルシア人とアラブの人たちは、婚姻、宗教などの形で、絶えず漢族、ウイグル族、モンゴル族の人々と融合し、中国少数民族ー回族を形成することになりました。現在、全国のほとんどの県・市には回族が居住しており、中国の人口に占める率もわりに多く、分布地域の最も広い少数民族です。中国少数民族ー回族の人たちはイスラム教を信奉し、集まり住んでいる都市・郷・鎮、ひいては村にはモスクが建てられ、モスクを囲んで居住することがその特徴となっています。彼らは自らの特有の飲食習慣があるため、飲食業を主とする事業を営む伝統があります。人々は「回教徒」、「イスラム教徒」などの看板を掲げているレストラン、食品店を見かけることができるが、それは中国少数民族ー回族の人々のためにサービスする店で、よく知られたその軽食類は各民族の人たちの間で人気があります。中国少数民族ー回族の人たちは経済・教育のレベルがわりに高く、中国歴史の発展のために大きく寄与しています。 |