雲南イー族の花顔節祭は雲南省文山州普者黒の付近に住むイー族の奇祭です。
普者黒は昆明から286km離れた雲南文山州にある小さい街です。大小300つの溶岩山峰と大小約68の湖泊からは入り組んだ風光明媚な景勝地です。千年前からイー族の祖先がここで暮らしていました。
毎年、蓮花の満開の季節に雲南省文山州普者黒のイー族らが古老神秘な花顔祭を行います。
祭日、早朝、雲南イー族の村民らは鍋墨で村民の間に、観光客あるいは通行人に顔を塗りつけたりして、5穀豊穣を祝い、無病息災を祈ります。顔には黒いものに塗られることは神に繁栄を祝福され、魔除けなどの効果があると信じられています。
雲南イー族の花顔節祭の歴史は1000 余年前を遡れます。雲南イー族の伝説によれば、大昔、雲南文山州普者黒付近山裏には住んでいた悪魔が度々に村に、イ族の女性を奪いに来ました。ある日、悪魔が村に来ることを耳にした村民らは鍋墨や泥で顔を塗付けたり、手元や肌に各種怖い図案を描き付けたりして、村に着いた妖怪は村民らの黒くなった顔を見て驚き、逃げ出しました。妖怪に打ち勝つことを記念するため、毎年その日に、現地のイー族村民が「花臉節」を行うようになったといいます。 |