雲南ハニ族の十月年ー長街宴、十月年は雲南ハニ族の新年祭です。農暦10月初辰の日から申の日まで5−6日間に行われることからその名があります。ハニ族語では“アンマ突マ”祭ともいわれ、雲南ハニ族の最も賑やかな祭です。
雲南ハニ族十月年の大晦日、新年を迎えるため、各家は豚を殺したり、新糯米の餅を搗いたりして、新年の支度をします。餅搗きの音は村のそこかしこに聞こえます。
夜、各家は神霊に新穀酒、糯米で搗いた餅、天然な植物に染めた五色の糯ご飯を神に捧げ、祖先神霊へ五穀豊穣を感謝し、無病息災を祈ります。後、家族が囲んで年越し団欒ご飯を食べます。
雲南ハニ族の十月年ー長街宴の初一の早朝、華麗な民族衣装を身につけた人々が広場に集まり、伝統的なボランコなどスポッツをします。ハニ族の女性の衣装は銀制の装身具をつけ刺繍を施されて極めて美しいんです。夜、松明が点火され、昼のようになる村の広場ではハニ族らが手を結んで、輪になって歌い踊り続け、五穀豊穣、無病息災を祈ります。
祭日期間、雲南ハニ族は婚家先の娘が実家へ帰って新春のお慶びを申し上げたり、親と団欒飯をする風俗があります。
雲南ハニ族の十月年は一番有名なのは長街宴です。祭中、各家が美味しい料理を作り、各家の食卓に載せて村の通りに出し、長竜のように並び置き、盛大な雲南ハニ族長街宴を開きます。全体の村民が町中に集まり、村中の年長者をハニ族長街宴の上座に据え、他の村民は年長者からの順に掛け、各家の手作りの美味しい料理、美酒を楽しめながら、国家安穏を祝い、五穀豊穣、平安無災を祈ります。長街宴の日は現地のハニ族らも観光客を誘って一緒に盛大な長街宴を愉しませます。雲南ハニ族長街宴の日は大勢の観光者できわめて壮観です。 |